2008年06月04日

元気な会社の共通点

先日の 樹研工業 松浦元男 社長のお話は、

なぜ、従業員数100名足らずの会社が、大企業の

できないサービスを提供し、存在価値を発揮できるのか!?

というお話でした。

技術的には、こういうことらしい・・・・。

しかし、技術を支えるのは”人”です。

昨日の話の半分は、その”人”に対する松浦社長の哲学的な

お話が多かったように思います。

そう言えば、昨年講演を聞いて感動した、

中小企業がロケットを打ち上げて、地域と従業員に夢を与える

北海道の植松電機 の植松専務のお話と

共通する点が多かったように感じた。

どちらの経営者も、従業員に対して独特の価値観を持ち、

人を育てることに関しては、並外れた考え方をお持ちであった。

松浦社長は、金髪のヤンキー新入社員が、自ら勉強して、

英語を覚え、海外からの来訪者に英語で対応していた話や、

学会での発表に、商業高校卒業の責任者が

大学教授たちを相手に、感心させるような話をした・・・とか。

植松専務の話にも、中卒の従業員が、勉強して、海外で

ロケットの研究会で論文を発表したというような話もあった。


つまり、どちらの経営者も、優秀な人材を採用して会社を作るのではなく、

どんな人も、会社で成長し、一人前に優秀になっていくということを

自慢気に話しておられたのが共通している。


つまり会社の元気や業績向上は、社長や、一部の優秀な社員の

一過性の発明やアイデアではなく、会社の中で

沸々と湧き上がる活気や、やる気から生まれてきているのだ。

中小企業は優秀な人材が居るのか!?

中小企業ではできない! 無理!  って思っているのは

その会社の経営者そのものの器でしかないのではないか・・・・。

そう言えば、私が、「絶対にできる!!」「君たちと一緒に絶対に達成したい!」

という夢は、今まで叶ってきた気がします。

私が、「無理だろうな・・・・」と思ったことは必ずできていません。

やっぱりそうだ・・・・経営者そのものが、そこで働く人の

成長を妨げたり、限界を作ったりしているんですね!!

よ~~~し!!! 小さな優良企業を目指すぞ!!


そして、

「社長の息子が継ぐ会社より、従業員の子供が入社したい会社」

を目指したいと思います。



  

Posted by 永田@滋賀作 at 18:05
Comments(6)社長の仕事
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